留意点
◎下地の色の濃淡が著しい場合、色が浮き出る可能性があります。
◎通気性があるので、下地の通気性の違い(パテの部分と他の部分など)により、
和紙壁紙(土佐和紙)
現在の壁紙は殆どビニール壁紙ですが、ビニール壁紙は柔らかくするための可塑剤(かそざい、フタル酸エステルなど)や難燃剤(なんねいざい、リン化合物など)などの化学薬品が多く含まれています。 又、紙壁紙といわれているものは、紙に印刷、難燃加工、防カビ加工、撥水加工等をして、壁紙用裏打紙(難燃加工をしている)を接着剤で貼りあわせたものが殆どです。 当社の和紙壁紙(土佐和紙)は、抄紙機上で2つの湿紙(表の紙と裏の紙)を抄き合わせ、ステンレスドライで乾燥させたものです。 二次加工(難燃加工、印刷、撥水加工、裏打ち紙を接着剤で貼りあわせる等)は一切していない自然素材の壁紙です。 国土交通省のホルムアルデヒド発散建築材料(壁紙、F☆☆☆☆)の 規制対象外の認定(認定番号 MFN-3399)を取得しています。 |
上:四万十NO.10 |
左から四万十NO.11,NO.12,NO.9 |